みなさん、ジャッジペーパーの書き方知っていますか?
中学・高校生のみなさんは、自分達で主審・副審をすることが多いですが、来年度からは、小学生の試合でもできるだけ子供たちで審判していくらしいですよ?
ジュニアクラブのお母さん達も、ぜひ覚えておきたいですね!
そこで、今回はジャッジペーパーの書き方をまとめてみました。

 

その前に、審判(主審)がよく使う用語を復習しましょう!

 

レディ 練習をやめて試合の準備をさせる。
ファイブ(セブン)ゲームスマッチプレイボール 試合開始のコールです。
デュ-ス ゲームカウントが3−3又は、6−6でコール
デュ-スアゲイン 2回目以降のデュ-スのコール
アドバンテージサーバー(レシーバー) デュ-スで1点先取した場合のコール
ゲームオーバーチェンジサイズ 奇数ゲームが終わった時にコールする。
ゲームオーバーチェンジサービス 偶数ゲームが終わった時にコールする。
ゲームカウントワンゼロ (1−0の場合) 次のセットの始めにコールする。
(サーバーを先にコール)
レット・ツーモア(ワンモア)サービス ネットに触れてサーブが入った場合のコール
フォルト 1本目のサービスが入らない場合のコール
ダブルフォルト サービスが2本ともフォルトの場合のコール
ゲームオーバーゲームセット 試合が終了する時にコールする。
インターフェア サービスの順番を間違えた場合のコール
タイム タイムをとった時にコールする。
ノータイム タイムが終わる時にコールする。
   
    
   
 
アウトだけをコールして、セーフはいちいちコールしない。
ファイナルセットの途中のサイド、サーブチェンジは、ゲームオーバーをコールしない。
サーバーの間違いに気づいたら、インターフェアをコールして、次のポイントから元に戻す。

 (原則的に審判がサーバーの間違いに気づいても教えることはしない)

 

 

それでは、ジャッジペーパーの記入例をみてみましょう?

 
       
ここをクリックしてね! 記入例が表示されますよ!
 
  
 新ルールになってから、ジャッジペーパーの書き方も難しくなったようですね?
あとは、あの審判台に上っても落ち着いて記録がつけられる様に、練習試合で、実際に書いて練習しましょう!
 
 
 
Good Luck!
 
 
次回特集をお楽しみに? 
 
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